速報ライブ 10/4(月) 10時
王将戦 挑決リーグ 6回戦
王将戦 挑決リーグ 6回戦、藤井聡太三冠と広瀬章人八段の対戦です。藤井三冠も広瀬八段も1-0で迎える第2戦。一昨年は勝った方が挑戦者という最終局で広瀬八段が勝ちました。昨年は、藤井三冠が勝ち、3-3の同率でしたが、開幕順位上位の広瀬八段が残留、下位の藤井三冠が陥落という結果でした。さて今年は、どんなドラマがあるでしょうか。
藤井三冠が勝って、2-0としました。相掛かりで始まった本局は、藤井三冠が得意の筋違い角を打つ展開に。この角の動きに惑わされたのか、広瀬八段は思わず隙を作ってしまいます。チャンスを確実に突き、リードを広げる藤井三冠。広瀬八段も攻め合いに出ますが、藤井三冠のことごとく攻めを潰す守備に、投了に追い込まれました。
挑決L | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
5 | 藤井聡太 竜王 | 5-1 | 〇 糸谷 | 〇 誠也 | 〇 豊島 | – | 〇 羽生 | 〇 広瀬 | ● 永瀬 |
1 | 永瀬拓矢 王座 | 4-2 | 〇 羽生 | ● 豊島 | ● 誠也 | 〇 広瀬 | 〇 糸谷 | – | 〇 聡太 |
3 | 羽生善治 九段 | 4-2 | ● 永瀬 | – | 〇 広瀬 | 〇 誠也 | ● 聡太 | 〇 豊島 | 〇 糸谷 |
5 | 近藤誠也 七段 | 4-2 | – | ● 聡太 | 〇 永瀬 | ● 羽生 | 〇 広瀬 | 〇 糸谷 | 〇 豊島 |
2 | 豊島将之 九段 | 2-4 | ● 広瀬 | 〇 永瀬 | ● 聡太 | 〇 糸谷 | – | ● 羽生 | ● 誠也 |
4 | 広瀬章人 八段 | 2-4 | 〇 豊島 | 〇 糸谷 | ● 羽生 | ● 永瀬 | ● 誠也 | ● 聡太 | – |
5 | 糸谷哲郎 八段 | 0-6 | ● 聡太 | ● 広瀬 | – | ● 豊島 | ● 永瀬 | ● 誠也 | ● 羽生 |
先手 | 後手 |
王将戦 挑決リーグは、
・持ち時間 4時間
・開始:10時
・昼食休憩:12時-12時40分
・終局見込み:19-20時頃
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後手△広瀬八段 先手▲藤井三冠
互角<有利<優勢<勝勢<勝筋 詰xx手
後手▽広瀬八段 ▲ 67手 先手▲藤井三冠

藤井三冠、おめでとうございます。
広瀬八段、お疲れ様でした。
投了 17:42
▲ 67手 ▲勝勢 +2397 金打 0:53
△ 66手 ▲勝勢 +2391 同角
▲ 65手 ▲勝勢 +2337 歩成 0:55
△ 64手 ▲勝勢 +2450 桂打
▲ 63手 ▲勝勢 +2284 2垂 10/0:56
△ 62手 ▲勝勢 +2240 角打
▲ 61手 ▲勝勢 +1981 銀上 20/1:06
後手▽広瀬八段 △ 60手 先手▲藤井三冠

成らせて粘る広瀬八段
ここからちょっと手間がかかりそう
△ 60手 ▲勝勢 +1782 桂支
▲ 59手 ▲勝勢 +1764 飛成
△ 58手 ▲勝勢 +1713 同桂
▲ 57手 ▲勝勢 +1684 桂成 1:26
△ 56手 ▲勝勢 +1708 桂叩 0:47
▲ 55手 ▲優勢 +902 銀上 1:32
△ 54手 ▲優勢 +895 飛4筋
ここで飛叩。攻撃ではなく守備手
▲ 53手 ▲優勢 +835 飛叩 17/1:37
とにかく攻め合う広瀬八段
△ 52手 ▲優勢 +847 角打 0:54
早い勝負の飛叩ではなく、
負けない将棋でしょうか
▲ 51手 ▲有利 +672 同歩 27/1:54
攻め合い?
△ 50手 ▲優勢 +902 6筋 0:59
両金取。逃げるべからずという諺が
ありますが、AI推奨は”逃げろ”が多い
▲ 49手 ▲有利 +698 桂打 16/2:21
△ 48手 ▲有利 +537 金上 49/1:10
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後手▽広瀬八段 ▲ 47手 先手▲藤井三冠

チャンスにズバッと行った藤井三冠
多分後悔している広瀬八段
何故、広瀬八段のような実力者が
△44手を指してしまったのか?
▲43手が危険な誘惑だったのでしょうか?
▲ 47手 ▲有利 +451 銀打
△ 46手 ▲有利 +477 同歩
▲ 45手 ▲有利 +466 角銀交換 7/2:37
先手角に銀をぶつけた広瀬八段。しかし
先手角切から73銀打、藤井三冠のチャンス
△ 44手 ▲有利 +417 銀出 12/1:59
最善手ではなく、
わざと後手銀をぶつけられる位置に
角を引く藤井三冠
▲ 43手 _互角 +_35 角引
やむおえず
△ 42手 _互角 +161 金上 2:11
後手金上がらせて、悪形誘い
▲ 41手 _互角 +125 角出 13/2:44
△ 40手 _互角 +123 同歩
▲ 39手 _互角 +115 同桂
△ 38手 _互角 +_71 桂跳
▲ 37手 _互角 +_91 7筋 36/2:57
守りを固める広瀬八段
△ 36手 _互角 +_96 金上 2:12
来ました、得意の筋違い角
▲ 35手 _互角 +_68 角打 2/3:33
△ 34手 _互角 +_67 銀上 65/2:16
昼食休憩明けですが、依然長考の広瀬八段
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後手▽広瀬八段 ▲ 33手 先手▲藤井三冠

早速桂頭攻め、広瀬八段が長考中
銀上が穏当かと思いますが、
攻防角打も考えているのでしょうか。
その次の先手が藤井三冠得意の筋違い角に
なるかもしれません
昼食休憩
▲ 33手 _互角 +_38 7筋
△ 32手 _互角 +_61 飛下段
▲ 31手 _互角 +_48 銀上
△ 30手 _互角 +_21 同飛
▲ 29手 _互角 +_24 同歩
△ 28手 _互角 +_42 飛先
▲ 27手 _互角 +_16 同桂
△ 26手 _互角 +_10 角交換
▲ 25手 _互角 +_18 角上
△ 24手 _互角 +_45 6筋
▲ 23手 _互角 +_28 角道
△ 22手 _互角 +_60 角道
おとなしく飛車引き
急戦はやらないという意思表示?
▲ 21手 _互角 +_41 飛引
△ 20手 _互角 +_42 謝歩
▲ 19手 _互角 +_41 同飛
△ 18手 _互角 +_51 同歩
▲ 17手 _互角 +_61 飛先
△ 16手 _互角 +_22 右桂上
▲ 15手 _互角 +__2 銀上
△ 14手 _互角 +_36 7筋
先行事例がなくなりました
▲ 13手 _互角 +_30 4筋
△ 12手 _互角 +_52 1筋
藤井三冠も初めて時間を使って
ちょっとひねって1筋
先行事例が3局に減りました
▲ 11手 _互角 +_27 1筋
決まった手筋なのですが、
広瀬八段はゆっくり指しています
先行事例は22局
△ 10手 _互角 +_88 中住
▲ 9手 _互角 +_17 9筋
△ 8手 _互角 +_32 銀上
▲ 7手 _互角 +_18 銀上
相掛かり
△ 6手 _互角 +_45 金上
▲ 5手 _互角 +_21 金上
△ 4手 _互角 +_52 飛先
▲ 3手 _互角 +_24 飛先
△ 2手 _互角 +_81 飛先
▲ 1手 _互角 +_77 飛先
(AI:水匠4/YO6.03kai)
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