叡王戦

8.3火 叡王戦 第2局 豊島将之叡王 藤井聡太二冠 〇豊島叡王 逆転勝ち

評価値速報 8.3火 9時
叡王戦 5番勝負 第2局

 叡王戦 5番勝負 第2局、豊島将之叡王と藤井聡太二冠の対戦です。ここまでの12番勝負の前半4局を振り返ってみましょう。

王位叡王12番勝負
3藤井王位豊島叡王1
6.29 王位1 相掛かり 豊島圧勝
7.13 王位2 角換わり 藤井逆転
7.21 王位3 角換わり 心理戦で藤井
7.25 叡王1 角換わり 豊島不調?
先手後手

 戦型で見ると、角換わりなら藤井王位、相掛かりなら豊島叡王でしょうか。また、豊島叡王は好不調の波が激しい人なので、6月は豊島叡王、7月は藤井王位という可能性もありうるかと。さて、ツキが変わって8月。叡王戦 第2局、先手の豊島叡王はどういう戦い方に誘うでしょうか。
 豊島叡王が勝って、1-1のタイとしました。藤井二冠が中盤でリードし、豊島叡王が1分将棋で逆転勝ちするという、両棋士の特徴が入れ代わったような対局でした。お二人は一緒に階段から落ちたのでしょうか?…それはともかく、相手の良さを自分のものにできる、両棋士のポテンシャルの高さを感じさせる対局でした。

叡王戦 5番勝負
豊島将之
叡王
藤井聡太
二冠
第1局
7.25日
角換わり 95手
豊島叡王に不調感
東京都千代田区
江戸総鎮守
神田明神
第2局
8.3火
角換わり 161手
豊島叡王
残り1分で逆転勝ち
山梨県
甲府市
常磐ホテル
第3局
8.9月
角換わり 121手
藤井二冠
会心の勝利
愛知県
名古屋市
か茂免
第4局
8.22日
相掛かり 91手
豊島叡王の構想勝
愛知県名古屋市
名古屋
東急ホテル
第5局
9.13月
相掛かり 111手東京都
渋谷区
先手後手

叡王戦 5番勝負は、
・持ち時間 4時間 チェスクロック
・開始:9時
・昼食休憩:12時-13時
・終局見込み:18時頃

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先手▲豊島叡王 後手△藤井二冠
互角<有利<優勢<勝勢<勝筋 詰xx手

後手▽藤井二冠 ▲161手 先手▲豊島叡王

豊島叡王、おめでとうございます。
藤井二冠、お疲れ様でした。
投了 19:05
▲161手 ▲勝勢 +31111 歩合
△160手 ▲勝勢 +31111 香突
▲159手 ▲勝勢 +31111 同玉
△158手 ▲勝勢 +31111 同金
▲157手 ▲勝勢 +31111 同金
△156手 ▲勝勢 +31111 銀打
▲155手 ▲勝勢 +31111 銀打
△154手 ▲勝勢 +31111 銀払
▲153手 ▲勝勢 +31111 玉引
△152手 ▲勝勢 +31111 金上
▲151手 ▲勝勢 +31111 玉逃
△150手 ▲勝勢 +31111 金打
▲149手 ▲勝勢 +31111 同玉
△148手 ▲勝勢 +31111 銀打
▲147手 ▲勝勢 +31111 同玉
△146手 ▲勝勢 +31111 香成
▲145手 ▲勝勢 +31111 同銀
△144手 ▲勝勢 +31111 角成
▲143手 ▲勝勢 +5720 銀打
△142手 ▲勝勢 +6245 香打
▲141手 ▲勝勢 +5930 同玉
△140手 ▲勝勢 +6864 飛成
▲139手 ▲勝勢 +5431 同桂
△138手 ▲勝勢 +5734 銀打
▲137手 ▲勝勢 +4850 歩合
△136手 ▲勝勢 +5320 飛打
▲135手 ▲勝勢 +3747 玉逃
 覚悟の反撃に出る藤井二冠
 正確に逃げる豊島叡王
△134手 ▲勝勢 +3867 飛打
▲133手 ▲勝勢 +3595 歩成
△132手 ▲勝勢 +3220 玉引
▲131手 ▲勝勢 +3378 金打
△130手 ▲勝勢 +3485 玉引
▲129手 ▲勝勢 +3658 玉叩
△128手 ▲勝勢 +3527 同玉
▲127手 ▲勝勢 +3312 銀引
△126手 ▲勝勢 +2833 玉逃
▲125手 ▲勝勢 +2642 角打
△124手 ▲勝勢 +3102 同玉
▲123手 ▲勝勢 +3215 飛成
△122手 ▲勝勢 +2142 玉逃
▲121手 ▲有利 +540 銀打
△120手 ▲優勢 +923 角打
▲119手 ▲有利 +511 飛打
△118手 ▲有利 +778 同金
▲117手 ▲有利 +524 金叩
 豊島叡王の正確な寄せの始まり
 まるで藤井二冠の寄せのよう

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後手▽藤井二冠 △116手 先手▲豊島叡王

 AI推奨は桂補充だったが、
 金補充してしまう藤井二冠。
 このワンチャンスを1分将棋でものにする
 豊島叡王の終盤力

△116手 ▲有利 +416 と寄
▲115手 △有利 –631 同金
△114手 △有利 –568 龍飛交換
▲113手 △有利 –605 金打
△112手 △有利 –480 同金
▲111手 △有利 –612 玉叩
△110手 △有利 –471 龍引
▲109手 △有利 –487 銀打
△108手 △有利 –484 馬払
▲107手 △有利 –455 玉逃
△106手 △有利 –375 飛成
▲105手 △有利 –415 同玉
△104手 △有利 –540 銀打
▲103手 △有利 –430 玉逃
△102手 △有利 –475 角打
▲101手 △有利 –415 同角成
△100手 △有利 –502 銀払
▲ 99手 △有利 –712 玉逃
△ 98手 △有利 –680 銀打
 死闘は両者1分将棋に突入
▲ 97手 △勝勢 –1736 銀成 0:00
△ 96手 △優勢 –1088 銀打 0:00
▲ 95手 △優勢 –955 銀払
△ 94手 △優勢 –918 銀払
▲ 93手 △優勢 –1202 同飛
△ 92手 △優勢 –1206 同歩 0:02
▲ 91手 △勝勢 –1751 銀打 0:02
△ 90手 △優勢 –1230 香打
▲ 89手 △優勢 –1202 銀払
△ 88手 △優勢 –1242 9筋歩成 0:04
▲ 87手 △優勢 –1336 横歩 0:04
△ 86手 △優勢 –867 歩打
▲ 85手 △優勢 –863 飛突
△ 84手 △優勢 –804 飛逃
▲ 83手 △優勢 –832 銀打 0:04
△ 82手 △優勢 –824 玉左 4分/0:11
▲ 81手 △優勢 –943 角打 9分/0:10

 反撃する豊島叡王。
 評価値は藤井二冠有利ですが、
 AI読み筋では、かなり際どい寄せ合いに。

△ 80手 △有利 –750 金引 1分/0:15
▲ 79手 △有利 –744 7筋
△ 78手 △有利 –556 同歩 1分/0:16
▲ 77手 △有利 –605 飛先 9分/0:20

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後手▽藤井二冠 △ 76手 先手▲豊島叡王

 先手玉は、左に逃げたかったが、
 右に逃げるハメになるのでしょうか。
△ 76手 △有利 –493 香叩 2分/0:18
▲ 75手 △優勢 –970 同香
△ 74手 △優勢 –857 歩成 2分/0:20
▲ 73手 △優勢 –817 金打 16分/0:29
△ 72手 △有利 –435 9筋 1分/0:22
 AI読み筋通りに進んで、
 藤井二冠がリード確定。

 駒割はほぼ同じだが、
 先手玉には両側から圧力。
▲ 71手 △有利 –644 同飛
△ 70手 △有利 –596 角払
▲ 69手 △有利 –515 飛逃 1分/0:46
△ 68手 △有利 –514 金打
▲ 67手 △有利 –621 同玉 12分/0:47
△ 66手 △有利 –578 角切
▲ 65手 △有利 –504 飛1筋 2分/1:00
 行った!
△ 64手 △有利 –542 銀打 32分/0:24

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後手▽藤井二冠 ▲ 63手 先手▲豊島叡王

 △3九銀打が厳しい模様
 後手角切りから金打ちで飛角両取り

▲ 63手 △有利 –441 角打 19分/1:02
△ 62手 _互角 –225 角打 4分/0:57
▲ 61手 _互角 –298 同歩 1:21
△ 60手 _互角 –297 同角 3分/1:02
 金を釣り出したが、馬角交換へ。
 後手馬が危険と見ていたのでしょうか。

▲ 59手 _互角 –292 馬引
△ 58手 _互角 –_68 金上 3分/1:05
▲ 57手 _互角 –_78 角成 3分/1:21
 すかさず角にプレッシャー
△ 56手 _互角 –_75 金上 17分/1:09

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後手▽藤井二冠 ▲ 55手 先手▲豊島叡王

 自陣馬引をなくす歩打。
 しかし後手が4筋攻めると自陣馬引可能。
 この辺りが豊島感覚なのでしょうか。
 でもこれが、

 藤井二冠がペースを掴むキッカケに。
▲ 55手 _互角 –_22 歩打 5分/1:25
△ 54手 _互角 +196 同銀 1分/1:26
▲ 53手 _互角 +212 同銀 8分/1:30
△ 52手 _互角 +151 銀出 1:27
▲ 51手 _互角 +113 銀引
△ 50手 _互角 +141 7筋 12分/1:28
▲ 49手 _互角 +135 同歩 1分/1:38
△ 48手 _互角 +132 7筋 17分/1:41
▲ 47手 _互角 +107 玉左 33分/1:39

 最近の藤井二冠はここに角打が多いが、
 後手飛車回りで、王位2とは違う展開に。
△ 46手 _互角 +298 角打 24分/1:58

 先に敵陣角打の豊島叡王
 AI読み筋では、2枚銀で4筋攻めの後手
 馬引で守る先手の構図に。
 先手玉が矢倉もどきに逃げ込める分、
 先手僅かに良しの判断でしょうか。
▲ 45手 _互角 +165 角打 15分/2:13
△ 44手 _互角 +125 同銀
▲ 43手 _互角 +104 同歩 5分/2:28
 歩を合わせたのは、裏を取るのではなく
 表から当たって行くのでしょうか。
△ 42手 _互角 +116 歩合 29分/2:23

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後手▽藤井二冠 ▲ 41手 先手▲豊島叡王

 4筋で押し返した豊島叡王
 しかし、裏を取られやすいリスクもある
 昼食休憩
▲ 41手 _互角 +_84 歩打 20分/2:33
△ 40手 _互角 +_83 飛4筋 2:52
▲ 39手 _互角 +_96 同銀
△ 38手 _互角 +_90 同歩 30分/2:53
▲ 37手 _互角 +_72 4筋 23分/2:53

 王位2と同じく9筋位を取る藤井二冠。
 結局、4筋で先手銀を引かせて後手位取り
 以外は王位2と同じ。
△ 36手 _互角 +116 9筋位 17分/3:22
▲ 35手 _互角 +_31 6筋
 両者、おとなしく銀引
△ 34手 _互角 +_27 銀引
▲ 33手 _互角 +_44 銀引 30分

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後手▽藤井二冠 △ 32手 先手▲豊島叡王

 ここで王位2と変えた藤井二冠
 銀取りを逃げずに叩き合いにでる。
 王位2は中盤豊島叡王リードだった。
△ 32手 _互角 +_73 4筋突
 ここまで王位2とほぼ同じ
▲ 31手 _互角 +_80 銀叩
△ 30手 _互角 +_30 同銀
▲ 29手 _互角 +_24 同歩
 王位2と同じく△ 28手で7筋突の
 藤井二冠
△ 28手 _互角 +_77 7筋突
▲ 27手 _互角 +_21
△ 26手 _互角 +_13
 王位2と同じく1筋位を取る豊島叡王
▲ 25手 _互角 +_12 1筋位
△ 24手 _互角 –__8 早繰り銀

 王位戦第2局が、角換わり相早繰り銀
 でしたが、似た展開に。同じ先手豊島。
▲ 23手 _互角 +_38
△ 22手 _互角 +__4
▲ 21手 _互角 +__6 早繰り銀
△ 20手 _互角 +_26
▲ 19手 _互角 +__2
△ 18手 _互角 +_11
▲ 17手 _互角 +_13
△ 16手 _互角 +__5
▲ 15手 _互角 +_11
△ 14手 _互角 +__8 矢倉銀
▲ 13手 _互角 +_20
△ 12手 _互角 +_16
▲ 11手 _互角 +_47 同銀
△ 10手 _互角 +_24 角換わり
▲ 9手 _互角 +_20
△ 8手 _互角 +_25 角道
▲ 7手 _互角 +_26 角上
△ 6手 _互角 +_40 飛先
▲ 5手 _互角 +_42 飛先
△ 4手 _互角 +_55
▲ 3手 _互角 +_75 飛先
△ 2手 _互角 +_61 飛先
▲ 1手 _互角 +_74 角道

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