王座戦

5/6(金) 王座戦 挑決 藤井聡太竜王 大橋貴洸六段 〇大橋六段 藤井竜王に4連勝

速報ライブ 5/6(金) 10時

 王座戦 挑戦者決定トーナメント 1回戦、藤井聡太竜王と大橋貴洸六段の対局です。藤井竜王は通算で83.6%の勝率、特に先手では130勝19敗の87.2%という圧倒的な強さです。この先手で19敗しかしていない中で、3連敗している相手がいます。それが大橋六段です。

2017
11/29
棋聖戦
1予 決勝
▲藤井
横歩取り
△3三角型
△大橋
2018
1/6
王位戦
予選 4R
▲藤井
横歩取り
△3三角型
△大橋
2020
6/10
王座戦
2予 決勝
▲藤井
横歩取り
△3三角型
△大橋

 この3連敗の中身を見ると、先手の藤井竜王が横歩を取り、後手の大橋六段が3三角に構える16手目まで全く同一です。他のプロ対局を見ても、横歩取り△3三角型の16手目はこの形という標準形です。藤井竜王は以前、豊島九段に相掛かりや角換わりで負け続けましたが、豊島九段にはこの戦型とこだわり続けた結果、去年は勝ち続けられるようになりました。即ち、豊島九段に相掛かりや角換わりを教えてもらった恩を返したことになります。しかし大橋六段には、横歩取りを教えてもらった恩を、まだ返せていないようです。昨年の王座戦 挑決では、1回戦で深浦九段に雁木で敗れ、その後まだ、雁木を教えてもらった恩を返せていません。プロ入り同期の大橋六段とは2年ぶりの対局となりますが、この2年で大きく成長した藤井竜王、ここで大橋六段に恩返しをするでしょうか。
 大橋六段が勝って、2回戦進出を決めました。これで藤井竜王には4連勝です。先手矢倉・後手雁木で始まった本局、藤井竜王がいつも苦戦している形です。しかし藤井竜王としては、なんとかこの形で勝てるようになりたいと思っていたのでしょう。また大橋六段は、振り駒先手と決まった時点で、この形を狙ったように思います。中盤からかなりの難解将棋となります。藤井竜王は何故か調子に乗り切れません。大橋六段の研究がかなりあった様に思いますが、難解将棋で精度で上回った大橋六段が寄せ切りました。

豊島将之九段
大橋貴洸六段豊島将之九段
大橋六段石井六段豊島九段木村九段
千田大橋渡辺石井丸山豊島主税木村
佐藤康光九段千田翔太七段大橋貴洸六段藤井聡太竜王渡辺 明名人服部慎一郎四段高野智史六段石井健太郎六段飯島栄治八段丸山忠久九段近藤誠也七段豊島将之九段出口若武六段阿久津主税八段西田拓也五段木村一基九段

王座戦 挑戦者決定トーナメントは、
・持ち時間 5時間 チェスクロック
・開始:10時
・昼食休憩:12時-12時40分
・夕食休憩:18時-18時40分
・終局:21時辺り

評価値を勝率%に変換しています
△後手▲先手
勝x手勝勢17%優勢30%有利42%互角58%有利70%優勢83%勝勢勝x手

後手△藤井竜王 先手▲大橋六段
この下 勝率エリア 自動更新 終了

大橋六段、おめでとうございます
藤井竜王、お疲れ様でした
△投了
129手 ▲勝4手 ▲5成

後手△藤井竜王      先手▲大橋六段

128手 ▲勝5手 △桂成
127手 99% ▲龍寄
126手 99% △金払
125手 99% ▲5突
124手 99% △4打
123手 99% ▲金打
122手 99% △銀打
121手 99% ▲金打
120手 99% △同金
119手 99% ▲銀成
118手 99% △金寄
117手 97% ▲銀打 0:00
116手 92% △銀打 AI:53歩
115手 86% ▲飛成
114手 81% △同玉
113手 81% ▲成銀寄 0:04 AI:62成銀
112手 96% △5打
111手 95% ▲成銀寄 0:07
110手 93% △金引
109手 84% ▲飛打
108手 84% △金打 AI:71金打
 最後のチャンスを逃してしまった藤井竜王

後手△藤井竜王      先手▲大橋六段

107手 13% ▲銀成 0:09
106手 20% △桂打
105手 21% ▲龍出 0:12 AI:41飛打
104手 55% △玉右 AI:61金打
103手 34% ▲飛成 0:14 AI:43銀成
102手 70% △玉右
101手 70% ▲玉左
100手 70% △角成
99手 67% ▲玉左
98手 68% △桂打
97手 65% ▲銀直
96手 65% △角打
95手 63% ▲同玉
94手 63% △龍突
93手 59% ▲銀打 3/0:16
92手 55% △角打
91手 55% ▲銀打
90手 57% △同龍
89手 50% ▲同金 45/0:20
88手 50% △銀打
87手 47% ▲同桂 1/1:05
86手 46% △金叩 0:00 AI:57桂打
 先に1分将棋に突入した藤井竜王
 やはり後手雁木銀の呪いか(34手)
 とはいえ、凄く頑張っている大橋六段

後手△藤井竜王      先手▲大橋六段

85手 42% ▲銀不成
84手 42% △飛成 0:05
83手 43% ▲銀打
82手 45% △馬払
81手 41% ▲同角
80手 42% △同金 0:07
79手 42% ▲銀引 1
78手 42% △金引 0:09
77手 41% ▲金叩 10/1:09
76手 43% △金寄 0:11
75手 43% ▲角成
74手 45% △銀打
73手 41% ▲角出 6/1:20
72手 42% △金打 5/0:13
71手 38% ▲角打 6/1:26 AI:22銀打
 後手リードですが難解局面

後手△藤井竜王      先手▲大橋六段

70手 52% △同金
69手 51% ▲同金 1
68手 51% △同角 AI:44飛
67手 42% ▲金叩 4/1:33 AI:45銀打
66手 46% △飛4筋 3/0:19
 自玉近くで戦っている藤井竜王
 跳ね返せるでしょうか
65手 46% ▲同金
64手 46% △同銀
63手 46% ▲桂打
62手 45% △同角 34/0:22
61手 46% ▲飛先 1
60手 46% △同歩 3/0:56
59手 46% ▲3突 24/1:39

 夕食休憩

58手 47% △端角 33/0:59
 △57角成と▲44桂打の攻め合いに進む?

後手△藤井竜王      先手▲大橋六段

57手 47% ▲金出 6/2:02
 回避した大橋六段
56手 48% △角引
 千日手で角を牽制する藤井竜王
55手 48% ▲角引
54手 49% △角上 6/1:33
53手 48% ▲角上 40/2:09
52手 49% △5謝 5/1:39
 藤井竜王は大橋六段の研究を外して
 難解局面引き込みに成功したかもしれません

51手 48% ▲金上
50手 49% △同歩
49手 49% ▲同銀 33/2:50
 銀引と読んでいて意外だったのでしょうか
48手 50% △銀突
47手 49% ▲同角
46手 50% △桂成 5/1:45
45手 49% ▲銀叩
44手 50% △同銀 7/1:50
43手 49% ▲同歩 20/3:23
42手 51% △5突 70/1:57
41手 50% ▲角引 2/3:43
 消費時間が短くAI最善手が多い大橋六段
 研究範囲なのでしょうか
40手 50% △桂跳 6/3:07
39手 49% ▲金上 2/3:45
38手 49% △銀引
37手 48% ▲5突 15/3:47
36手 48% △左桂 42/3:13
 後手は桂交換の後に
 先手飛車を狙った55角がある
35手 49% ▲6筋 27/4:03

 昼食休憩

34手 50% △雁木銀 3/3:55
 苦戦が多い後手雁木銀にした藤井竜王
 この形を克服したいのでしょうか
 先手の大橋六段にすれば、自分が矢倉に
 組めば、後手の藤井竜王は雁木銀で答える
 だろうという読みがあったかもしれません

後手△藤井竜王      先手▲大橋六段

33手 49% ▲右桂 6/4:29
32手 49% △角止 5/3:59
31手 50% ▲銀出 2
30手 50% △銀出 38/4:04
29手 50% ▲1筋 8/4:38
 ここで時間を使う藤井竜王
 44歩 54銀 54歩など手が広そう

28手 51% △1筋 3
27手 50% ▲玉左
26手 51% △中住 2
25手 50% ▲金上 1
24手 51% △飛下段 1
23手 50% ▲5筋 3
22手 50% △金直
21手 50% ▲角上 1
20手 51% △飛先 3
19手 50% ▲銀上
18手 50% △銀上 1
17手 50% ▲3筋
16手 50% △銀上 2
 いつもの急戦調の藤井竜王
15手 50% ▲角引
14手 51% △右桂
13手 50% ▲銀上
12手 51% △6筋
11手 51% ▲金上
10手 51% △金上
9手 51% ▲飛先 1
8手 51% △銀直
7手 51% ▲飛先
6手 51% △7筋
5手 50% ▲矢倉銀
 矢倉に誘う大橋六段
4手 51% △角道
3手 51% ▲銀上
2手 51% △飛先
1手 51% ▲角道 2
 これまでと違って大橋六段の先手
 さて戦型はどうなるでしょうか?

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