速報ライブ 6/15(水) 9時
棋聖戦 5番勝負 第2局、藤井聡太棋聖と永瀬拓矢王座の対局です。
藤井棋聖のスタイルは、相手が準備してぶつけてきた作戦を、序盤・中盤で時間をかけてしっかり解読し、隙を見つけてリードを奪い取る戦い方でしょう。藤井棋聖がこういうスタイルを取っているのは、探求心がとても強いからで、有力棋士がしっかり作り込んだ「謎」を解くのが楽しいからでしょう。名探偵が怪盗の仕掛ける謎を解くのに似ているように思います。
しかしそれ故に、時間が長い2日制タイトル戦や順位戦では圧倒的な勝率ですが、時間が短い一般棋戦では勝率が下がる傾向があります。第1局では永瀬王座の作戦が功を奏し、2度の千日手で持ち時間1時間の将棋となり、永瀬王座がぶつけてきた作戦を解読しきれずに敗戦となったのでしょう。
それでも終盤に難解な勝負形を作り、永瀬王座が少しでも緩い手を指せば逆転という局面に持ち込んだあたり、さすがは藤井棋聖です。しかし、例え難解終盤でも緩手を指さない永瀬王座、これもさすがはタイトル保持者です。
さて、第2局は永瀬王座の先手、どのような作戦が見られるでしょうか。それにしても、永瀬王座はこのところ7連勝で、渡辺名人・藤井棋聖・豊島九段というライバル総ナメ。絶好調なのでしょうか。
藤井棋聖が勝って、1-1のタイにしました。
棋聖戦 5番勝負は、
・持ち時間 4時間
・開始:9時
・昼食休憩:12時-13時分
・終局見込み:19時頃
後手△藤井棋聖 先手▲永瀬王座
公式棋譜並べ
この下 勝率エリア 自動更新 終了
藤井棋聖、おめでとうございます
永瀬王座、お疲れ様でした
▲投了 19:21
138手 _1% △角成
上着を着た永瀬王座

137手 _1% ▲同玉
136手 _1% △銀打
135手 _1% ▲同歩
134手 _1% △同桂成
133手 _1% ▲銀打
132手 _1% △角打
131手 _1% ▲同玉
130手 _1% △同銀成
129手 _1% ▲同角
128手 _1% △銀打
127手 _2% ▲角打
126手 _3% △銀打
125手 _4% ▲同銀
124手 _5% △と寄
123手 _6% ▲銀打
122手 _7% △6成
121手 _8% ▲6辛抱 5/0:01
120手 _8% △4垂
119手 _9% ▲銀払
118手 14% △桂合
117手 14% ▲飛打 9/0:06
116手 13% △銀打
一瞬のスキを見逃さない藤井棋聖
106手から狙っていたのでしょうか
115手 13% ▲飛払 AI:88玉
永瀬王座、痛恨の一着

114手 40% △玉上
113手 40% ▲金打
112手 39% △桂跳 AI:67歩成
111手 32% ▲金払
110手 32% △金払
109手 32% ▲香打 0:15 AI:16香打
108手 51% △6突
107手 50% ▲同香 0:18
106手 50% △8叩
105手 48% ▲金直 6/0:22
104手 52% △飛3筋
集中力が先に切れた方が負ける闘い

103手 50% ▲香打 0:28
102手 50% △桂打 0:02
101手 48% ▲飛引 1
100手 48% △謝歩
99手 47% ▲同金 6/0:30
98手 48% △角銀交換
97手 49% ▲同飛
96手 48% △同香
95手 48% ▲桂打
94手 50% △同香
93手 49% ▲1成 2/0:36
92手 52% △香打
91手 52% ▲桂叩
90手 51% △同桂
89手 52% ▲同香成 2/0:38
88手 52% △1謝
87手 51% ▲飛1筋 AI:85香打
86手 56% △金上 0:04
85手 55% ▲桂打 1
84手 56% △角引 13/0:05 AI:57桂打
藤井棋聖、ここで弱気になってしまった?

83手 40% ▲銀打 2/0:41
AI読み筋でも複雑な寄せ合いなので、
少ない時間で読む棋士は大変です
82手 41% △同角 7/0:18
81手 41% ▲5筋 16/0:43
80手 42% △と寄 11/0:25 AI:13歩打
AIにとっても悩ましい局面
79手 38% ▲同香 3/0:59
78手 39% △同香 28/0:36
77手 40% ▲香叩
76手 40% △同香 1
75手 41% ▲1成 13/1:02
緊迫の寄せ合いの気配
薄い玉同士、事件が起きやすい
74手 42% △角打 2
73手 41% ▲1突
72手 41% △同玉 10/1:07
71手 41% ▲2叩 2 AI:14歩
手順前後。永瀬王座ちょっと焦りが、、、
70手 44% △桂払
69手 44% ▲飛6筋
68手 45% △と寄 15/1:17
67手 44% ▲玉左 19/1:17
2時間差あった残り時間が逆転しました
66手 45% △角払
65手 45% ▲角払 AI:同銀
さあ、これが本局の変曲点になるでしょうか

64手 50% △同歩成
63手 50% ▲同金 11/1:36
62手 51% △銀打 5/1:32
61手 52% ▲銀打 16/1:47
難解局面で勝負し続けた結果、
藤井棋聖が徐々に差を詰めて来たでしょうか
60手 54% △4筋 2
47の攻防
59手 54% ▲銀引 3/2:03 AI:77桂
58手 59% △角引 1
57手 59% ▲6突
56手 59% △同歩 3/1:40
55手 58% ▲飛先 76/2:06
54手 59% △4突 8/1:43 AI:15歩
ここも強気に勝負に行く藤井棋聖、
勝率以前に難解な攻め合い局面に。
竜王獲得以来、
こんなに勝負するのは初めてでは。
53手 56% ▲6突
52手 56% △同角
51手 55% ▲同銀 30/3:22
2時間の残り時間差から30分使って、
永瀬王座は変化を読み切ったでしょうか
昼食休憩
50手 56% △銀打 31/1:51 AI:同歩
永瀬作戦に乗せられてると感じた藤井棋聖、
31分考えて思い切った勝負手。
49手まで想定内だった永瀬王座、
ここで研究から外れたでしょうか。

49手 51% ▲1突
48手 52% △4突 12/2:22
47手 49% ▲角打
同じ読みか、即座に防御角打
普通金寄なので、これこそ今日の作戦?
46手 52% △端角 47/2:34
47分考えて先手玉を睨む端角打
45手 51% ▲銀打
44手 52% △同桂
43手 51% ▲同銀
42手 50% △銀出 1
41手 50% ▲同銀
40手 53% △飛先 18/3:22
前回の反省か、積極策の藤井棋聖
39手 50% ▲4位
38手 50% △玉左 4
37手 50% ▲腰掛銀
膠着状態になりやすい角換わり腰掛銀
第1局その2の千日手局にかなり近い形

36手 52% △玉下 1
さっそく手渡し
35手 50% ▲金上
34手 52% △飛下段
33手 51% ▲飛下段
32手 53% △金直
31手 52% ▲右桂 1/3:52
30手 52% △腰掛銀 4
29手 51% ▲銀上
28手 52% △玉左
27手 51% ▲4筋
26手 52% △右桂 1
25手 51% ▲玉左 1
24手 52% △7筋
23手 52% ▲9位 1
22手 53% △銀上 1
21手 50% ▲金上 2
普通に指しました
19手は陽動でしょうか
20手 51% △矢倉銀 7
7分考えて普通に対応
19手 50% ▲9筋 2
左金が居金で9筋突きは
初めて見るような
永瀬王座の今日の作戦?
18手 50% △6筋
17手 51% ▲3筋 1
16手 51% △銀直 2
15手 51% ▲銀直
14手 51% △1筋
13手 50% ▲1筋
12手 51% △銀上
11手 50% ▲同銀
角換わり
10手 51% △角交換
9手 51% ▲銀上
8手 51% △角道
7手 51% ▲角上
6手 51% △金上
「いいですね」
5手 51% ▲角道
「角換わりにしようよ」
4手 51% △飛先
3手 51% ▲飛先
2手 51% △飛先
1手 51% ▲飛先